2024.04.07 04:283月30日 濤踏ライブのこと「音がくるってるよー、音が出ないよー」板橋さんが叫ぶ、ステージに上がってピアノを見てみるが何もわからない。何人ものお客さんの視線がこちらを向いている。夢はそこでさめた。部屋には昨夜「一緒に寝ようよー」と言ってくれた瀬尾家の子、楓子ちゃんがまだ寝ている。旅の疲れもあるのかここに来てから朝はゆっくり寝ている。外は快晴。いよいよ涛踏ライブの日。...
2021.10.19 03:04ノビのことつづき。交通事故に遭ったのが、誰だったのかはわかりません。やまちゃんが現場を見に行きましたが、直視できずに帰ってきました。だけど、2匹いたような気がする、と目を伏せます。
2021.09.20 07:35シノビのことずいぶんご無沙汰してしまいました。久しぶりのブログ投稿です。まだお会いしたことのなかった方が、このブログを楽しんでくださっているということを知る機会があり、ようやく重い腰が上がりました。(実際に訪ねてきてくださり、うれしい出会いとなりました。)さて、最近の野らり暮らりに長期滞在しているのは、とある仔猫であります。あまりのかわいらしさに、す...
2020.12.15 10:11坊主頭のクリスチャンが舞う神楽野らり暮らりのある祓川地区には、国の重要無形民俗文化財に指定されている神楽があります。祓川(はらいがわ)神楽。毎年12月の第2土曜日の夜7時から翌朝7時まで、夜を徹して奉納されます。
2020.11.22 11:45野の達人いつも、このひとは突然やってきます。山の達人。18年前、やまちゃんをエベレストへ導いた先輩です。(その経験がなければ、もしかしたら今のこの暮らしもなかったかもしれません)この度は愛する妻と犬とともに来訪。やって来たかと思ったら、あっという間に野らり暮らりの庭を快適な住居空間にしてしまいます。野らり暮らりのいちばん角っちょ。北に平原を見渡し...
2020.09.02 07:40森に溶けた日さかのぼり日記。2020年6月28日。やまちゃんとめぐが山梨県清里に住んでいた頃に親しくしていた、ちょいワル・ダンディーなパン屋さんがやってきました。さいきんの趣味は野鳥を撮影することだというちょいワルパン屋さん、聞けば、野らり暮らりへ来る前の4日間、近くの森でおめあての鳥を待ち続けていたけれど、まだ出会えていないとのこと。また翌日も行く...
2020.06.23 13:48梅雨の合間劇場梅雨はいっときお休み中。青空の気持のいい日々です。こういう晴れ間に、集落のあちらこちらから聞こえてくるのはモーターの音です。草刈りや、木の剪定。こうした音は、たぶんここに昔から住む人たちにとっては当たり前なのでしょうが、比較的”まち”から移り住んだわたしたちにとっては、ひとと野山とが交わり合う営みの、心地よい音楽のように聴こえることがあり...
2020.06.10 07:50タルチョいま野らり暮らりには、ちょっと眼をひく旗がふわりふわり、舞っています。ハンカチたくさん洗濯したのでも、毎日運動会やってるわけでも、ありません。やまちゃんをかつてヒマラヤへと導き、いつも生きることのおもしろさを教えてくれる人生の先輩がプレゼントしてくれたものです。
2020.05.28 13:05お茶もみ野らり暮らりの木々のほとんどは、大家さんが植えてくれていたものです。花が咲く木や、実がなる木、香りのいい木などいろいろありますが、その持ち味を十分に活かしきれていないものもあります。そのうちのひとつが、お茶でした。
2020.05.26 08:28漆喰ぬりさかのぼり日記。5月のゴールデンウィーク。野らり暮らりには、手をくわえたらもっとたのしくなるよね、と言いながら、長いこと何もやっていないことがあれこれあります。誰もお泊まりがなかった2020年のゴールデンウィーク。ついにその中のひとつに手をつけました。部屋の壁の漆喰ぬりです。